「園井恵子 原爆に散ったタカラジェンヌの夢」出版!
2023年4月25日、自著『園井恵子 原爆に散ったタカラジェンヌの夢』が国書刊行会より発売されました。この書籍は戦前に宝塚少女歌劇、映画、新劇などで活躍し、未来の大女優として将来を嘱望されながらも広島の原爆により32歳で…
2023年4月25日、自著『園井恵子 原爆に散ったタカラジェンヌの夢』が国書刊行会より発売されました。この書籍は戦前に宝塚少女歌劇、映画、新劇などで活躍し、未来の大女優として将来を嘱望されながらも広島の原爆により32歳で…
昭和13年10月から翌年の3月にかけて、宝塚少女歌劇団(現在の宝塚歌劇団)はドイツ、イタリア、ポーランドなど、およそ半年にわたる海外公演を実施している。当時、すでに日本はアジアに侵出し、ヨーロッパはナチスドイツの台頭に…
昭和13年10月から翌年の3月にかけて、宝塚少女歌劇団(現在の宝塚歌劇団)はドイツ、イタリア、ポーランドなど、およそ半年にわたる海外公演を実施している。当時、すでに日本はアジアに侵出し、ヨーロッパはナチスドイツの台頭に…
昭和13年10月から翌年の3月にかけて、宝塚少女歌劇団(現在の宝塚歌劇団)はドイツ、イタリア、ポーランドなど、およそ半年にわたる海外公演を実施している。当時、すでに日本はアジアに侵出し、ヨーロッパはナチスドイツの台頭に…
昭和13年10月から翌年の3月にかけて、宝塚少女歌劇団(現在の宝塚歌劇団)はドイツ、イタリア、ポーランドなど、およそ半年にわたる海外公演を実施している。当時、すでに日本はアジアに侵出し、ヨーロッパはナチスドイツの台頭に…
このブログ、開設当初は人生の生き方や考え方など、普段自分が思っていたことをツラツラと書いていたのですね。でも、色々と考えが深まるにつれて、気軽に書けなくなってしまい、その方向の記事は長らくご無沙汰になってしまいました。…
堀川惠子さんの『原爆供養塔』という作品に次のような文章がある。 8月6日は日差しの強い夏の盛りがよく似合う。たが、今年はやや雲が多く、日が陰った空だった。 目黒駅から五百羅漢寺への道は去年一度歩いただけだったが、坂の…
シャンソンという音楽 「シャンソン(chanson)」という言葉をご存じだろうか。 フランス語で歌全般を示す語句だが、日本では、フランスのすべてのジャンルの歌ではなく、近代のポピュラー・ソング、つまり日本の流行歌、歌謡…
2003年には13000ほどあった書店(実店舗有)が、2022年には8400余りまで減少している(日本出版インフラセンター調べ)。ネット通販や電子書籍の普及・拡大によって、書店の経営は年々苦しくなっている感がある。 私の…
映画の制作発表が行われ、生涯を書いた本も出版され、所属した桜隊追悼会では特集が組まれて、今年は園井恵子への注目が例年以上に強かった一年のように思う。園井恵子は元宝塚少女歌劇団出身で、戦前映画の名作『無法松の一生』では阪東…
〈アイキャッチ画像は、丸善丸の内本店3階 Cafe 1869 より〉 台風7号がいよいよ上陸に迫った2023年8月14日の午前。前日までワークショップを受けて東京に滞在していた僕は、名古屋に帰る前の時間を使ってシナリオ・…