園井恵子ゆかりの地を巡る ~小樽編
岩手県盛岡市の岩手女子師範附属小学校の高等科に通っていた園井恵子さんですが、下宿していた叔父の多助一家が小樽に引っ越すことになり、それについていく形で小樽に移住します。 園井さんは小樽でも伝統が最もある庁立小樽高等女学校…
岩手県盛岡市の岩手女子師範附属小学校の高等科に通っていた園井恵子さんですが、下宿していた叔父の多助一家が小樽に引っ越すことになり、それについていく形で小樽に移住します。 園井さんは小樽でも伝統が最もある庁立小樽高等女学校…
(写真:岩手川口駅前。園井恵子の幼少期の家があった通り。現存する2軒目の家が左手に見える) ここでは園井恵子に関係する施設やゆかりの地を紹介していきます。実際に足を運ぶことで、より園井さんを理解できるとともに、その人生を…
(写真:岩手町働く婦人の家「園井恵子資料室」内観 2017年撮影) 園井恵子さんに関する書籍やメディア作品はあまり多くありません。僕が伝記を書こうとしたのも、一般の方が人生を通じて見られるような書籍がなかったからです。 …
前回の記事でお話ししたように、園井恵子さんと同時期に生きていた人たちは高齢となり、直接お話を聞くのは難しい時代になっています。そのような中で園井さんを語り継ぐ役割を担ってきた団体があります。もし、園井さんのことをより知り…
宝塚歌劇の発展に貢献した人物を顕彰者として紹介する「宝塚歌劇の殿堂」、最初は100人が発表されましたが、その後も少しずつ追加されていきました。 2019年5月、新たに105人目の顕彰者として園井恵子さんが選出されました。…
不思議なことですが、世の中には運が良い人と悪い人がいます。「わたし、本当に運がいいです」と自ら言う人がいる一方で、運が悪い人はアクシデントが立て続けに起こります。飛び石が車のフロントガラスを割るとか、車上荒らしに遭うとか…
生きていると多くの逆境に突き当たります。 徳川家康は「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし」との言葉を残しています。現在の世の中は戦国時代とは違いますが、やはり生きる上で多くの苦しみを経験します。しかし、その逆境を…
北朝鮮の問題で、まだトランプ大統領と金総書記の会談が1度も行われていなかった頃、緊張が急激に高まった時の話です(今も緊張状態には違いないですが)。 もしかしたら戦争が起こるんじゃないか? 戦争になったら日本は安全なのか?…